こぱてぃ-子ども参画イニシアティブ

子ども・ワカモノの社会参画を推進するNPO。千葉県松戸市を拠点に活動しています。

事業概要

あそぼう会 <毎月定期開催>

「あそぼう会」は、2001年にスタートした、小学生から大人までが一緒になって屋外で遊ぶ場です。小学生の頃に地域の「お兄さん」「お姉さん」に遊んで もらった経験をもつ、NPOである「松戸子ども劇場(現・NPO法人子どもっとまつど)」の10代・20代が中心となりスタートしました。

そのメンバーがネットワークを広げて「あそぼう会」は発展し、毎月定期的に開くことで地域に子ども・ユースの居場所を生み出す、事業としても人のネットワークの面でも「こぱてぃ」の中核を担っています。

これまで各方面の支援・協力を得て、常盤平地区・新松戸地区で開催してきました。2010年現在では、常盤平・しょうぶ公園にて定期開催しています。

はちみつ選挙

「はちみつ選挙」はハタチ未満の選挙の略で、本物の選挙の開催時に同時開催する、未成年投票/未成年模擬選挙です。

日本では20歳にならないと選挙権を得られません。「はちみつ選挙」は、未成年のうちから投票を体験すると共に、未成年の社会への期待・不安、未成年の声を社会に発信する事業です。

「はちみつ選挙」の投票呼びかけは、全国的に行われる未成年模擬選挙に準拠し、未成年の体験活動として中立の立場で行うもので、特定の党派や候補者を支援するものではありません。また、得られた結果・アンケートの分析や発表は選挙投票結果確定後に行います。こうした結果はNPO法人こぱてぃとしての見解を表すものではありますが、NPO法に則った活動を行っています。

ユース発案 <随時発信>

「ユース発案」事業は、地域の子ども・ユースから持ちかけられた提案を「こぱてぃ」のメンバーが一緒になって考えて実現・企画化していく、不定期の取り組 みです。

思いつきやアイディアが、どのように企画され、計画の上に組みあがり、実行に移されるのか…発案者とサポーターでいろいろな意見を交わし戦わせる中で、ま さに「参画」を実践し、子どもの参画するスキルを磨きます。こうした身近な場面で参画を実現していくことで、子どもも市民として社会参画できることを実証 していきます。